静岡のシャグジ

新伝馬白髭神社(左口神社)

新伝馬白髭神社は伝馬町新田村の氏神である。当初は村内に寺社がなかったため、松富の貴庵寺に鎮座する左口神社を産土神と奉斎していた。
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伊佐布伊勢神明社(左口社)

伊佐布伊勢神明社は、かつて境内に祀られていた三十番神を安穏寺に遷し、その後、村内の各氏神を奉斎した神社である。
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興津社護神社(茨原神社合祀)

興津社護神社は天照大御神と猿田毘古神を祭神とする。創建時期は不明であるが、貞享三年の古図には既に「社護神」と記されているという。
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馬走神社(社子司社)

馬走神社は素戔嗚命を祀り、かつては牛頭天王社と称した。 当時は境内社に天伯八幡宮、天満天神宮があったというが、現況は不明である。
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三保佐久神社

三保佐久神社は、享保6年(1721)の「駿河國三穂社記」に「別宮摂社」として記された、「左久神三保村森ノ中ニアリ」のこととされる。
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長崎新田佐口神社

長崎新田佐口神社は保食命を祭神とする。創建年月は不詳。 江戸期の地誌には、駿河記にのみ「左宮司社」として記載がある。
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入江白髭神社(左宮司神社)

入江白髭神社は往古より入江町入江の氏神として、字元屋敷に鎮座している。伝承によれば、文治年間(1185~1190年)の創立という。
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手越少将井神社(左口神社)

手越少将井神社は建久四年の創建とされる。曾我兄弟の仇討ちの年である。神社名は海道一の遊女ともいわれた「手越の少将」にちなむ。
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高松神社(左口神社)

高松神社は素戔嗚尊を祭神とする。江戸期の資料に高松で素戔嗚尊を祀っていた記載は見当たらないが、当社は文化二年再建とのことである。
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宮本町神明神社(左口神社)

宮本町神明神社は昭和三十七年に当地に遷座した。宮本町は昭和に入ってからの新しい町名で、江戸期における川辺村の一部に当たる。